【早見表ですぐ分かる】製缶加工と板金加工の違い

2025.02.26

岐阜県にて溶接・製缶加工を承っております、株式会社フリークスです。

製缶加工・板金加工は似ていますが、いくつかの点で差異が見られます。
金属製品をお求めの場合、製品の特徴によってどの会社に頼むか、選ぶ必要があるかもしれません。

今回は製缶加工・板金加工の違いを、早見表付きで簡単にご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。

■ 製缶加工と板金加工の違い早見表

製缶加工 板金加工
金属板の厚み 7mm以上 7mm以下
量産性 ×
工 程 切断・穴あけ・曲げ・溶接・組立てなど 切断・曲げ・パンチング・組立てなど
製 品 ボイラー・ダクト・タンク・架台など 自動車ボディ・建築材・家庭用製品など
素 材 鉄・ステンレス 鉄・ステンレス・アルミ・銅
製品の耐久性 高い 低い

■ 製缶加工とは?

製缶加工は、鉄・ステンレスの金属板やパイプ・アングルを使用し、大型の筐体や骨組みをつくる金属加工です。
産業用製品としてつくられるものが多く、代表的なものとしては工業用タンク・配管・貯水槽・架台などがあげられます。製缶加工された製品は、化学工業・食品工業・建設業など、幅広い分野で使用されています。

大型製品が多いものの、構造の複雑な製品にも対応できるため、小型でも入り組んだものは製缶で依頼されることも。
たいてい手作業で行われるため、溶接工による高度な技術を求められます。
製缶加工された製品は耐久性を重視され、使用する金属板が7mm以上と厚みがあり、液体・気体の圧力に負けない頑丈さがあります。
オーダーメイドになるためコストが大きく、入念な打合わせと詳細な製作指示書の作成が不可欠といえるでしょう。

■ 板金加工とは?

板金加工は、主に7mm以下の金属板を使用し、比較的中~小型の製品をつくる金属加工です。
産業用よりも、自動車や家電といった生活用品としてつくられる製品に多く、ロットでの生産も会社によっては可能です。

使用するのは主に金属板で、7mm以下の厚みであるほか、加工のしやすいアルミ・銅も含みます。強度は製缶ほど求められません。
板金加工は手作業で行う場合もありますが、機械による加工も多く、製品によって使い分けされます。
なお、アルミは融点が低いため、溶接すると溶け落ちてしまうことから、溶接の難易度が高いです。

■ 「株式会社フリークス」では製缶のご注文を受付けております!

株式会社フリークスは、岐阜県にて溶接・製缶・配管工事を承っております。

製缶は配管ダクト・工業用タンクのほか、フランジ継ぎ手管・歩廊などを手掛けてまいりました。
ご注文は全国より受付けておりますので、製缶をお求めの事業者様がいらっしゃいましたら、ぜひご相談いただければ幸いです。
材料の在庫があれば、お急ぎのご依頼にも対応できます。
以下よりご相談・ご注文を承っております。お気軽にお問い合わせください!

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■ まとめ

製缶加工は工業用・産業用の製品をつくるケースで多く、複雑な構造や大型で耐久性を求められる製品に対して施されます。
板金加工は生活用品などの身近な製品でよく見られ、製缶では難しいロットでの生産が可能です。
対応可能かどうかは、お近くの業者に相談してみるといいかもしれません。

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